小動物ってとても可愛いですが、ペット写真を撮るのって意外と難しくないですか?
カメラを向いてくれなかったり、ケージの中の構図ばかりになってしまったり、動物の撮影スタジオは犬や猫専用だったり…。
Minima編集部でもモルモットのてんちゃんを飼っているのですが、同じ悩みを抱えていました。
小動物ってとても可愛いですが、ペット写真を撮るのって意外と難しくないですか?
カメラを向いてくれなかったり、ケージの中の構図ばかりになってしまったり、動物の撮影スタジオは犬や猫専用だったり…。
Minima編集部でもモルモットのてんちゃんを飼っているのですが、同じ悩みを抱えていました。
そんな課題を解決してくれたのが『さほさんちのモルモット もふカワぷいぷい写真集』です。
著者の保坂さほさんはプロのカメラマンで、保護モルモットを譲り受けたのちに、ペットのスタジオ撮影にハマってしまったとのこと。
掲載されている写真は、セットを使って撮られた素敵なモルモットの姿ばかり。
てんちゃんもこんなふうに素敵に撮ってあげられたらどんなにいいか…。
そう思いながら読み進めると、なんと100円ショップのアイテムとスマートフォンだけで、同じような写真が撮れるとのアドバイスが!
「本当にそんな簡単にスタジオ風に撮れるの?」
そんな疑問を解消すべく、実際にペットのてんちゃんを撮ってみた様子と完成した写真を紹介します。
まずは簡単にセットを作っていきます。
お昼に自然の光が入る窓際を選んで、100円ショップで買ってきた布や紙を、床と壁に貼り付けます。
そしてそこに、100円ショップで買ってきた小物を置いて…完成!
実際にかかった金額は1000円以下。
本当にこんな簡単でいいの? という感覚です。
スマートフォンのカメラの画角を1:1(四角の構図)に変更して、少し明るめに設定しておきます。
めっちゃ可愛くないですか…??
ところどころ、背景が切れてしまったり、斜めになってしまったりしましたが、もう大満足です。
色や明るさは撮影したあとに調整しましたが、それもスマホの基本機能を使っただけです。
こんなに簡単にペットが可愛く撮れるなんて、感激しました。
モデルをしてくれたてんちゃんも、基本的にはおとなしくこっちを向いてくれていました。
ですがセットをいじっていると気が散る時もあったので、おやつの野菜をたくさんあげて落ち着いてもらいました。
それにストレスもきっとかかっているはず。撮影自体は10分くらいが限度だと感じました。
小物類は100円ショップでもちろんいいのですが、いざ撮影を始めると物足りなくなってきます。編集部でもいろんな小物を引っ張り出してきました。
クリスマスやお正月の飾り物など、季節のアイテムがあると可愛く仕上がるのでおすすめです!
それと、色付きの画用紙だと少し見切れるときもあったので、少し大きめの布などがベストだと思います。
飾り付けに自信がない方は、紹介した書籍の中にたくさんのサンプルが載っているので、まずは真似してみるのもいいかもしれません。
最初は半信半疑でしたが、心から満足がいく写真が撮れました。
モルモットで紹介しましたが、ハムスターやチンチラ、デグーなど、どんな小動物でも大丈夫です。
今回撮った写真で、掲載しきれなかったてんちゃんの写真はMinimaの公式X(旧Twitter)に載せていこうと思うので、よかったらフォローしてくださいね!
みなさんが撮った素敵な写真もぜひシェアしてください♪
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