株式会社山と溪谷社は、2026年7月3日に書籍『鳥たちはなぜ都会を選んだのか 都市鳥ウォッチング図鑑』を刊行しました。都会で暮らす野鳥45種の生態を、イラストと文章で紹介する一冊です。身近な野鳥に関心のある小動物の飼い主にとって、住宅街や公園で出会える鳥の暮らしを知る手がかりとなります。
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株式会社山と溪谷社は、2026年7月3日に書籍『鳥たちはなぜ都会を選んだのか 都市鳥ウォッチング図鑑』を刊行しました。都会で暮らす野鳥45種の生態を、イラストと文章で紹介する一冊です。身近な野鳥に関心のある小動物の飼い主にとって、住宅街や公園で出会える鳥の暮らしを知る手がかりとなります。
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都会にはカラスやドバト以外にも多くの野鳥が暮らしており、イソヒヨドリのように近年になって都市部へ進出してきた種もいます。本書では、これらの野鳥がなぜ都会にやってきたのか、いつごろから都市部で見られるようになったのかといった疑問に答えながら、都会でたくましく生きる野鳥の生態を解説しています。
イソヒヨドリはもともと海岸の岩場に生息する鳥ですが、近年は内陸の市街地でも姿が見られるようになっています。シジュウカラは都市部の公園や住宅街でも観察できる小型の鳥で、鳴き声による情報伝達の研究でも注目されています。
登場する野鳥は、スズメやドバトなどの定番の種から、近年話題のシジュウカラ、イソヒヨドリまで全45種類です。解説を担当したのは、野鳥図鑑などの執筆を多く手がける科学ジャーナリストで、都市鳥研究会の幹事を務める柴田佳秀氏です。長年にわたる調査・観察の知見をもとにした文章と、生きものイラストレーターの安斉俊氏によるイラストで、都会に生きる野鳥の生態を紹介しています。
同社は、バードウォッチング初心者から中上級者まで楽しめる内容であり、子どもの自由研究のテーマ探しにも役立つ一冊であるとしています。
本書は、月刊誌『BIRDER』(文一総合出版)で2018年4月号から2025年3月まで連載されていた「鳥の“都会暮らし”はじめました」(全84回)を抜粋のうえ、加筆・編集したものです。



1965年、東京都生まれ。東京農業大学卒業。テレビディレクターとして北極やアフリカなどを取材し、「生きもの地球紀行」「地球ふしぎ大自然」などのNHKの自然番組を制作しました。2005年からフリーランスとなり、書籍の執筆や監修、講演などを行っています。主な著書に『講談社の動く図鑑MOVE鳥』(講談社)、『散歩道の図鑑 あした出会える野鳥100』(山と溪谷社)などがあります。日本鳥学会会員、都市鳥研究会幹事。
1984年、埼玉生まれ。図鑑、児童書などの生きものイラストレーターとして活動しています。主な著書に『池の水なぜぬくの?』(くもん出版)などがあります。絵を担当したものに『ギンリョウソウ(たくさんのふしぎ2026年6月号)』(福音館)、「長良川わくわくたんけん号デザイン」(長良川鉄道)、「横山ビジターセンター壁面画」(環境省)などがあり、近年は研究者の論文の挿絵なども担当しています。
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