1月27日(火)13時半頃、上野動物園で生まれ育った双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」が上野動物園を出発し、成田国際空港へ向かった。2頭は中国の飼育施設へ移動し、今後は繁殖に向けた新たな役割を担う。
今回の移動により、上野動物園からジャイアントパンダは1頭もいなくなった。

1月27日(火)13時半頃、上野動物園で生まれ育った双子のジャイアントパンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」が上野動物園を出発し、成田国際空港へ向かった。2頭は中国の飼育施設へ移動し、今後は繁殖に向けた新たな役割を担う。
今回の移動により、上野動物園からジャイアントパンダは1頭もいなくなった。
シャオシャオとレイレイは2021年6月に上野動物園で誕生した双子のジャイアントパンダ。今回の移動は日中間の協定に基づいて予定されていたもので、性成熟を迎えた2頭が繁殖という大切な役割を担うための旅立ちとなる。
上野動物園の福田豊園長は、2頭の出発にあたり次のようにコメントを発表した。
「たくさんの方に愛され、癒してくれたことへの感謝の気持ちと、これから繁殖に向けた大切な役割を担っていくことへの期待、いなくなることへの寂しさなど、さまざまな気持ちが交錯しておりますが、今日のこの上野の青空のように、晴れやかな気持ちで送り出したいと思います」
福田園長は、成長を見守ってきたファンや、共同で保護研究に取り組んできた中国側の専門家への感謝を述べるとともに、2頭が新たな環境で健康に暮らすことを祈った。
今回の移動で上野動物園にジャイアントパンダはいなくなるが、福田園長は「今後も関係者同士で交流を続けながら、新たなプロジェクトが実施できる環境が整うのを待ちたい」とコメント。上野動物園では引き続き、絶滅危惧種の飼育繁殖などを通じて生物多様性の保全に取り組んでいくとしている。
出典: 東京ズーネット










