ペットのハリネズミが、体に糞尿がついたりして汚れてしまったとき。お風呂に入れるかどうか迷いますよね。
この記事では、ハリネズミのお風呂の必要性から具体的な入浴方法、注意点まで詳しく解説します。
ペットのハリネズミが、体に糞尿がついたりして汚れてしまったとき。お風呂に入れるかどうか迷いますよね。
この記事では、ハリネズミのお風呂の必要性から具体的な入浴方法、注意点まで詳しく解説します。
ハリネズミは、基本的に自分で体を清潔に保つことができます。そのため、日常的なお風呂は必要ありません。しかし、排泄物で体が汚れてしまった場合や、皮膚に問題がある場合などでお風呂が必要になることもあります。
特に、回し車で遊んだ後に排泄物が体のあちこちに付着してしまった場合は、お風呂での洗浄が推奨されます。
お風呂には清潔を保つ効果がある一方で、過度な入浴はストレスの原因になります。ハリネズミは本来、水浴びを好まない動物です。
また、頻繁な入浴は皮膚の自然な油分を失わせ、かえって皮膚トラブルを引き起こす可能性があります。体温低下のリスクもあるため、必要最小限の入浴にとどめることが大切です。
入浴の前に、適切な道具の準備をしましょう。必要なものは、洗面器やバケツなどの容器、柔らかい毛のブラシ(歯ブラシでも可)、吸水性の高いタオル、水温計などがあります。
シャンプーは必須ではありませんが、もし使う場合は必ずハリネズミ用を使用してください。
お湯の温度は、体温よりやや低めの35〜36度が理想的です。熱すぎず冷たすぎない温度を保ちましょう。水量は、ハリネズミのお腹が少し浸る程度が適量です。
初めは足湯から始めると、ハリネズミも徐々に水に慣れていきます。
入浴前には、ハリネズミの体調チェックをしましょう。元気がない場合や体調不良が見られる場合は、入浴を控えるべきです。
また、爪が長い場合は事前に切っておくことで、入浴中の怪我を防ぐことができます。
ハリネズミを優しく持ち、ゆっくりとお湯に入れていきます。柔らかい歯ブラシなどを使用して、背中の針の間や足回りを丁寧に洗います。
シャンプーを使う場合は必要最小限にし、優しくマッサージするように洗いましょう。顔は特に注意が必要で、直接水をかけることは避けます。
すすぎの際は、新しいぬるま湯を用意し、顔や耳に水が入らないよう注意しながら丁寧にすすぎます。シャンプーを使った場合は完全に流し切ることが大切です。
柔らかいタオルで優しく押さえるように水分を拭き取ります。ゴシゴシと擦ると針を痛める可能性があるので避けましょう。特に針と針の間の水分は丁寧に拭き取ることが大切です。
ドライヤーを使用する場合は、弱風で温風を使用します。ただし、ハリネズミが怖がらない場合に限ります。距離を十分に取り、温度に注意しながら使用しましょう。
怖がる場合は、室温を適度に保ちながら自然乾燥させます。
入浴後は、体調の変化を注意深く観察します。震えや食欲不振が見られた場合は、体を温めて様子を見ましょう。症状が改善しない場合は、獣医師に相談することをお勧めします。
基本的には、月1回以下の入浴で十分です。日常的なケアとしては、湿らせた布巾などでの部分的な拭き掃除で対応できます。必要以上の入浴は避け、汚れが目立つ場合にのみ行うようにしましょう。
幼いハリネズミや高齢のハリネズミ、また体調不良の個体には、入浴は向いていません。このような場合は、部分的な拭き掃除で対応しましょう。気温の低い日の入浴も避けるべきです。
入浴を嫌がる場合は、徐々に慣らしていくことが大切です。最初は足だけお湯につける練習から始め、褒めたり好きなおやつをあげたりしながら、怖くないものとして認識させていきましょう。
入浴後に体調不良が見られた場合は、すぐに暖かい場所で休ませましょう。食欲不振や活動量の低下が続く場合は、獣医師の診察を受けることが推奨されます。
ハリネズミのお風呂は、必要最小限に抑えることが基本です。ハリネズミのストレスを最小限に抑えながら、清潔で健康的な生活を支えてあげましょう。
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