小動物と暮らしていると、本屋さんや雑貨屋さんで小動物をモチーフにしたものを見かけるだけで、つい目が留まってしまう。これはきっと、小動物飼いの“あるある”だろう。そんな筆者が今回読ませていただいたのが、小野りひとさんの『ぷい太とろっぷのもふもふガイドツアー』だ。
朝日小学生新聞で連載されている4コマ漫画をまとめた本で、案内役を務めるのはモルモットの「ぷい太」とうさぎの「ろっぷ」。かわいらしい表紙を見て、最初は「子どもが楽しく動物について学べる本なのかな」と思っていた。

小動物と暮らしていると、本屋さんや雑貨屋さんで小動物をモチーフにしたものを見かけるだけで、つい目が留まってしまう。これはきっと、小動物飼いの“あるある”だろう。そんな筆者が今回読ませていただいたのが、小野りひとさんの『ぷい太とろっぷのもふもふガイドツアー』だ。
朝日小学生新聞で連載されている4コマ漫画をまとめた本で、案内役を務めるのはモルモットの「ぷい太」とうさぎの「ろっぷ」。かわいらしい表紙を見て、最初は「子どもが楽しく動物について学べる本なのかな」と思っていた。

もちろん、それは間違っていない。けれど実際に読んでみると、想像していた以上に“小動物好きに刺さる本”だった。
というのも、登場する動物の幅がかなり広い。モルモットやうさぎはもちろん、チンチラ、デグー、ファンシーラット、アメリカモモンガなど、小動物好きにはおなじみの仲間たちが次々と登場する。「この子まで出てくるの?」とうれしくなるラインナップで、ページをめくるたびに、ちょっとした動物園をめぐっているような楽しさがある。
さらに、それぞれがどんな場所で暮らしているのか、体にはどんな特徴があるのか、なぜそんな行動をするのかといった知識もたっぷり。4コマのなかに生態や特徴が自然に織り込まれているので、かわいい漫画を楽しんでいるうちに、いつの間にか動物に詳しくなっていく。

なかでも筆者が驚いたのが、リスは世界に280種以上もいるということ(!)。身近に感じていた動物だけに、こんなにも多くの種類がいるとは知らなかった。そして、この豆知識が登場する4コマがまた、とにかくかわいい。どんなお話なのかは、ぜひ実際にページをめくって確かめてほしい。
かわいい4コマを楽しみながら、知っている動物の新たな一面に出会い、これまで知らなかった動物にも興味が広がっていく。子どもが楽しく学べるのはもちろん、モルモットにチンチラ、デグー……と聞いて思わず反応してしまう、“我こそは小動物好き”な大人にも、ぜひ一度手に取ってみてほしい。












