株式会社西東社は2026年7月6日、書籍『新版トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ100』を発売し、発売から1週間で重版が決定したと発表しました。身近な野鳥の生態を4コママンガと文章で紹介する内容で、鳥類に関心のある小動物飼育者にとって、日常で出会う野鳥への理解を深める1冊となります。

株式会社西東社は2026年7月6日、書籍『新版トリノトリビア 鳥類学者がこっそり教える野鳥のひみつ100』を発売し、発売から1週間で重版が決定したと発表しました。身近な野鳥の生態を4コママンガと文章で紹介する内容で、鳥類に関心のある小動物飼育者にとって、日常で出会う野鳥への理解を深める1冊となります。


『トリノトリビア』は、スズメやカラス、メジロ、ヒヨドリ、ハトなど身近な野鳥の生態を、4コママンガと文章で紹介した書籍です。スズメはスズメ目スズメ科の小鳥で、人家の周辺に生息する身近な野鳥として知られています。
旧版は実売部数7万部超となり、「面白い」「知らなかったことばかり」といった反響が寄せられたと同社は説明しています。

監修・執筆を担当したのは鳥類学者の川上和人氏で、『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』(新潮社)などの著書があります。4コママンガは、鳥をモチーフにした作品『ぢべたぐらし』(リブレ出版)や『きょうのスー』(双葉社)などを手掛ける漫画家のマツダユカ氏が担当しました。執筆には三上かつら氏、川嶋隆義氏も参加しています。
『新版トリノトリビア』は、旧版の発売から8年間の野鳥研究で新たに判明した最新トリビア17本を加えて再構成されたものです。掲載トリビアは合計100本となりました。
判型は厚み・横幅ともに拡大し、常用外漢字や専門用語にはルビが付けられ、大人から子どもまで読みやすい構成に変更されたと同社は説明しています。




1章「いつも見かける気になるあいつ」では、スズメのほおの斑点とモテの関係、ハトの首ふりの実態、ウの生態、山の上のカラ類の巣の温かさなどを紹介します。
2章「食べることは、生きること」では、カラスの吸血行動、メジロの二枚舌、果物好きのヒヨドリの消化、海鳥と森の関係を扱います。
3章「鳥たちの恋愛事情」では、タマシギ、モズ、キツツキ、ミソサザイの求愛行動を紹介します。
4章「育て! 鳥の子」では、エナガの巣、キジバトの巣、イヌワシの兄弟間の関係、クロアシアホウドリのヒナの食性を取り上げます。
5章「けっこうすごい鳥のカラダ」では、ハヤブサの飛翔速度時速300km、鳥類の視覚、サギの羽の撥水性、サギの骨格構造を解説します。
6章「鳥にまつわるエトセトラ」では、ヒヨドリの分類、カラスの絶滅、キジが国鳥に選ばれた経緯、ツルの脚の役割などを紹介します。
全国の対象店舗で本書を購入した人には、特典として限定ポストカードが配布されます。マツダユカ氏が描いた野鳥のオリジナルデザインです。






森林総合研究所北海道支所地域研究監。亜熱帯の小笠原諸島の鳥を研究しています。主な著書に『鳥類学者の半分は、鳥類学ではできてない』(新潮社)、『あたらし島のオードリー』(アリス館)などがあります。
静岡県出身、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。鳥や動物の生態をモチーフとしたイラストや漫画を手掛けています。漫画作品に『ぢべたぐらし』(リブレ出版)、『きょうのスー』(双葉社)、『始祖鳥ちゃん』(芳文社)、『うずらのじかん』(実業之日本社)、絵本に『ハシビロコウのはっちゃん』(鈴木出版)などがあります。
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